
さらなる一歩先を目指して、日々、技術革新との闘い。
一般的な消毒液、光触媒との違い。
一般的な消毒液に用いられるアルコールや次亜塩素酸ナトリウムは*、即効性は高いものの、持続性に欠けるため、Hikariumでは、アルコールを一切含まず、かつ太陽光(紫外線)だけではなく、室内灯などの光にも反応する可視光応答型の酸化チタンを用いて、本来の光触媒効果(酸化・分解)を活用しております。


主成分は酸化チタンと水。
じっくり時間をかけて、 最良のモノを創る。

酸化チタン(TiO2)
酸化チタンは白色の粉末で、古くから白色顔料として使用されています。また、塗料、歯科材料、歯磨粉、化粧品をはじめ、食品添加物(着色料)として、ホワイトチョコレート、お菓子、ガムなど、幅広く使用されています。




可視光応答型の酸化チタン
従来の酸化チタンは、紫外線しか光触媒作用が生じなかったものの、室内における利用需要の増加を受け、可視光領域(410~490nm)に対応した酸化チタンが開発されました。


見えない敵と闘う。

世の中に存在する菌やウイルスは、肉眼では見えません。
だからこそ、世界中の多くの企業や大学・研究機関などで、弛まぬ努力が続けられています。
私たちも、その一端を担えるように、「Hikarium」の進化と深化を目指していきます。
嬉しいセルフクリーニング。
光触媒コーティングは、吹き付けした表面に薄い膜を覆い、汚れは光触媒コーティング層に付着します。外壁などの雨があたる場所では、表面に水がかかることで、付着した汚れだけが洗い流され(セルフクリーニング効果)、光触媒コーティング層は、そのまま維持されます。


耐久性も抜群。
タオル生地に光触媒コーティングを施し、洗濯・乾燥後の剥離状態の耐久性試験を行った結果、洗濯・乾燥を5回繰り返した後も、光触媒コーティング膜の剥離はなく、高い耐久性が実現されています。
* アルコールや次亜塩素酸ナトリウムは、手指やモノの消毒・除菌に用いられています。詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。